八千代松陰高のエース『鈴木琉胤(すずきるい)』選手の出身小学校・中学を調査しました!
さらに全治4ヶ月の怪我の真相や、それでも圧倒的な強さを見せる理由もまとめています。

3000メートルの高校1年日本記録、全国高校総体5000メートルで日本人最高記録を持つ鈴木琉胤選手を深掘りです!
この記事でわかること
- 八千代松陰高『鈴木琉胤(すずきるい)』選手のプロフィール
- 出身小学校・中学校
- 怪我の真相
- 強さの理由
- 経歴・成績記録
鈴木琉胤(すずきるい)出身小学校・中学はどこ?
全国高校駅伝 都大路
— ʀʏᴏ (@r_to_yo) December 22, 2024
1区区間賞 鈴木 琉胤 選手(八千代松陰)
日本人選手最高記録更新‼️ pic.twitter.com/0JjoVQHmQF
- 名前:鈴木 琉胤(すずき るい)
- 生年月日:2006年度生まれ
- 出身:千葉県
- 血液型:不明
- 身長体重:非公開(175cm〜?)
- 学歴:八千代松陰高、早稲田大学
- SNS:Instagram
出身小学校・中学校、さらに当時の活躍や記録についてもご紹介します!
小学校・サッカー時代
小学校は公表されていませんが、松戸市立小金北小学校の可能性があります
小学校では、地元のカンガルーFCに所属していたことや、中学校が松戸市立小金北中学校だったことから、松戸市立小金北小学校の可能性が高いかと思われます。
ずっと陸上をしていたのかと思うほど、陸上での大会成績が良い鈴木 琉胤ですが、意外にも小学校ではサッカーをやっていたというから驚き!
ただ、元々走ることは好きだったようで、『松戸市七草マラソン大会』にも出場したりとスポーツ少年だったようですね!
中学校
松戸市立小金北中学校
中学校もサッカー部へと進みますが、陸上部の顧問から声をかけられ、助っ人として『東葛飾地方中学校駅伝競走大会』に出場することに!
そこから陸上部でも活動するようになり、サッカー部と掛け持ち状態になります。
するとメキメキと頭角を表し、中学3年で3000mで全中優勝の快挙を成し遂げます!
さらに勢いは止まらず、U16中学男子3000m(都道府県駅伝選考)で8分18秒70をマークし、中学歴代2位の記録を達成しました。

才能が一気に開花したんだね!
進路は早稲田大学に進学
推薦で早稲田大学への入学が決まりました。
早稲田大学の花田監督は、鈴木 琉胤が高校一年生の時から注目していたようで、『何十年に1人の逸材』だと話しています!
さらには、『走りだけではなく人間的な魅力がある』とも話すほど、彼を絶賛しています。
鈴木 琉胤とともに高校トップランナーである、佐々木哲(佐久長聖高校・長野)も早稲田大学へ入学することが決まっており、2025年春にはチームメイトとして切磋琢磨することになりそうです!

大学でも活躍しそう!大注目だね!
鈴木琉胤(すずきるい)怪我の真相も調査!
1年生では国体で3000m高校1年日本記録となる8分1秒26をたたき出し、さらなる飛躍が期待された矢先、2年の春に怪我で4ヶ月も練習ができず苦しい状況が続きました。
怪我の真相、さらに怪我を克服し躍進した強さの理由など、彼の魅力をたっぷりとお伝えします!
仙骨の疲労骨折
鈴木 琉胤は2年生の5月、4ヶ月も走ることができない日々が続きました。
ある日、腰部に違和感を抱いたまま、普段通りのトレーニング行っていましたが、翌朝になると腰部を何かで殴られたような鈍痛に襲われたそうです。
病院での診断名は『仙骨の疲労骨折』。
2年生になって早々の怪我で、6月の高校総体南関東大会は棄権、インターハイへの道も断たれるという苦い経験をしました。
その間は、腹筋や背筋を鍛える日々、そして早稲田大学の花田監督も声をかけてくれて、アドバイスや励ましのお陰で、この逆境を力に変え、2024年の高校3年生では躍進しました。
視野を広げ、より強くなるきっかけになったようです。
それでも圧倒的強さの理由
怪我で練習をストップしても、さらにレベルアップし、高校3年のインターハイでは5000m2位(自己新の13分39秒85)、全国高校駅伝では1区1位、区間新記録を達成するなど、躍進が止まりませんでした。
その強さの理由は、以下の要因が大きいのではないかと考察できます。
- どんな状況でも先頭で引っ張る【積極性】を持ち合わせていたこと
- 長距離選手にしては高身長で、膝下が長く、楽にエネルギーを使いながらスピードを出すことができている点
- メンタル面、フィジカル面も天性の才能がある
これら以外にも、逆境も力に変えるポジティブな考え方や、視野を広く持つことができるようになったことも、彼が飛躍し続ける理由になっているのかもしれませんね。
経歴・主な成績記録一覧
【中学生】
- 2019年4月 松戸市立小金北中学校入学
- 2021年 3年生で3000mで全中優勝
- 同じく3年生で、U16中学男子3000m(都道府県駅伝選考)で8分18秒70をマークし、中学歴代2位
【高校1年】
- 2022年4月 八千代松陰高校入学
- 2022年5月 インターハイ千葉県予選男子1500m1位 記録3分52秒35
- 2022年6月 インターハイ関東予選男子1500m1位 記録3分48秒59
- 2022年10月 千葉県高校駅伝2区 区間1位
- 2022年11月 関東地区高校駅伝 3区 区間1位
【高校2年】
- 2023年5月 インターハイ千葉県予選 男子5000m 1位 記録14分13秒48
- 2023年5月 インターハイ千葉県予選 男子1500m 1位 記録3分52秒07
- 2023年10月 千葉県高校駅伝 3区 区間1位
- 2023年12月 全国高校駅伝 1区 区間7位
【高校3年】
- 2024年5月 インターハイ千葉県予選 男子5000m 1位 記録13分56秒07
- 2024年6月 インターハイ南関東ブロック予選 男子5000m 1位 記録13分52秒28
- 2024年8月 インターハイ 男子5000m 2位 記録13分39秒85
- 2024年10月 千葉県高校駅伝 1区 区間1位(区間新記録)
- 2024年12月 全国高校駅伝 1区 区間1位(区間新記録)
- 2025年4月 早稲田大学入学

途中怪我で苦しむ期間もありましたが、素晴らしい経歴・成績だね!
まとめ
八千代松陰高のエース『鈴木琉胤(すずきるい)』選手の出身小学校・中学、さらに怪我の真相も調査しました!
この記事まとめ
- 『鈴木琉胤(すずきるい)』小学校は『松戸市立小金北小学校』の可能性が高い
- 中学校は『松戸市立小金北中学校』
- 高校2年生の春に『仙骨の疲労骨折』で全治4ヶ月
- 怪我から復帰後も快進撃は止まらず、各大会で1位や区間新記録を次々達成
- 2025年4月、早稲田大学へ入学